さてさて、今回のPSVR対応ソフトは「World War Toons」と言うゲームです。
タイトルの「世界大戦」なんて文字を見ると、本格的な戦争ゲームを想像してしまいがちなのですが、このゲームに関してはどうやらそんな感じでも無い様子。
しかし、作品の作り込みに関してはかなり期待が出来そうな本作品でもあります。
PSVR対応ソフト「World War Toons」
下記がトレイラー動画です。
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この作品はまだまだ詳細がわかっていないのですが、現在公開されている情報ではマルチプレイが可能との事。
また、噂によるとVR向けの基本無料タイトルとして発売予定だと言う。
開発会社は「Reload Studios」というトコで、開発陣には「元コールオブデューティー開発者」や「元ディズニーのアニメーター」が関わっている事から、作品に対する本気度が伺えます。
「戦争」がテーマの作品に大体共通するのは、なんだか血なまぐさかったり、暴力的な印象です。
しかし、本作品はトレイラーなどを見る限り、そういった部分はもれなく排除されている様で、死亡するときの表現は天使になって空へ飛んで行ったり、スナイプされる際も頭が大きくなったりと、「戦争ゲー」の雰囲気が苦手な方でもプレイしやすそうな印象をうけます。
「World War Toons」は面白いの?
今のところは情報が少なすぎて、ちょっと判断が難しいですよね(;^ω^)
でも、開発陣に実績のある方も見られるので、期待しても良いんじゃないかと思っています。
ただ、ちょっと心配なのは、今までこういったコミカル路線の「戦争ゲー」はほとんど無かったですよね?
大抵の方が思い浮かべる作品は「コールオブデューティー」や「バトルフィールド」の様な本格的な戦争ゲームです。
ですから、そんな時代にトゥーン調の表現を使った作品を発売する「Reload Studios」には敬意を表しますが、逆に言うと「コアなファンは果たして望んでいるゲームなのか?」といった不安もあります(;´・ω・)
実は作品が超面白くて、もしかしたらこの「World War Toons」から、そういったコミカルタッチの戦争ゲームが流行する可能性ももちろんあるとは思いますが、時代の流行を考えるとちょっと壁が高いのかも知れませんね。。。
でも僕は「Wii U」で発売された「スプラトゥーン」なんかもまさか流行ると思っていなかったので、ゲームというのはどんなモノが人気作品になるかは本当にわかりません!
ですから「World War Toons」もPSVRの「スプラトゥーン」みたいな存在になって、PSVRの人気を盛り上げて欲しいと個人的には思っています♫
また作品の詳細が発表されたら記事を書いてみたいですね(*^^)b