こんにちは!
え~・・・お恥ずかしいのですが、またお台場科学未来館の「ゲームオン」へ足を運んで参りました(笑)。
まさかの2日連続のお台場旅ですwww
だってどうしても「The Deep」を体験してみたかった!
最初は「体験するのは一番人気だけでいいか・・・」と考えていましたが、このブログにコメントして頂いた方がこのゲームを体験したらしく、そんな話を聞いてしまったら「PSVR専門ブログ」を名乗っている以上、実際に体験しないワケにはいきません(; ・`д・´)
・・・・とゆーわけで、今回は「The Deep」の体験内容と感想・レビューなどを書いて行きたいと思います♫
PSVRソフト「The Deep」のゲーム内容
まずは「The Deep」の内容なのですが、これも「London Heist」と同じくストーリーについての説明は特にありませんでした。
多分プレイヤーは深海探索をする人の設定だと思うのですが、リフトの様な乗り物に乗って海の中を下りているシーンから始まります。
そこで観る海の中の綺麗な光景や、巨大生物と出会う恐怖をテーマに楽しむゲームという感じでした。
また、今回のゲームオンでは上記の動画とだいぶ設定は異なっていたようです。
下記で詳しく書きますね♫
「The Deep」を実体験!
まずゲーム開始1分程の間は海の中の綺麗な光景が広がります♫

『あぁ~なんて美しい海なんだ(*´ω`*)♫』
画面を観ているだけで癒されるし現実でもめったに出来る様な体験ではないので、PSVRの世界に少しずつ引き込まれていきます。
ただ、なんだか「London Heist」をプレイした時よりも没入感が少し低いような気がします。(-_-;)なんでだろう・・・。
その謎はあとあと判明する事になりますが、とりあえずゲーム内で体験する事に集中します。
リフトが下降していくと景色は少しずつ暗くなっていきます。
そして突然周りが真っ暗に!!
『あれ!?もしかしてVRの不具合?』とか思っていたらすぐに画面を「何か」が照らします。
僕に光をもたらしたのは「クラゲ」でした。
キレイに光り輝くクラゲは何かNHKの深海生物の特番を見ている様な感覚(笑)。
『美しい・・・・(*´ω`*)』と、ゲームに浸っていると目の前についに「あの生物」が現れました。
そう!「巨大サメ」です!!
迫力のある勢いで鉄格子に囲まれたリフトに何度も突撃してきます!

『やべーよやべ~よ(; ・`д・´)!!』
さすがにVRでの迫力は違います!
気が付いたら何度も突撃してくるサメに対して頭を振って避けようと動く僕(笑)。
その後も上のリフトを操作しているオッサンも危険を感じてくれたのか(笑)、リフトが上昇しますが海の中の「岩」が崩れ落ちて来たりトラブル続きの僕www
最後はサメが僕にとどめを刺す直前にゲームが終了しました。
ふぅ~・・・無事に生還出来たと言うワケですね(笑)。
「The Deep」の感想&レビュー
さてさて、そんな感じで「The Deep」を楽しんだのですが、ここで感想やレビューを書きたいと思います。
まず先ほど話した「没入感」についてなのですが、「London Heist」では感じなかった違和感の正体がわかりました。
それは「プレイヤー自身が見えない」事と「コントローラーでの操作をしないから」だと思います。
この記事の動画内のプレイではプレイヤーの足などが見えていますよね?

しかし科学未来館「ゲームオン」の体験ではプレイヤー自身は見えない設定でした。
やはりVRは「自然」を感じさせる事が没入感を演出する大きなポイントだと思うのですが、自分の手や足を見た時にそれが無いとどうしても「不自然(違和感)」を感じてしまいます。
多分、これが有るか無いかでPSVRの世界へのめりこむか否かが、結構左右されるんだと思います。
もうひとつは「コントローラーでの操作が無い」事ですね。
同じ動画ではプレイヤーがコントローラーを握っていますが、これも「ゲームオン」ではコントローラーや「PSMOVE」などは渡されず「PSVR」で画面を観るだけのゲーム性でした。
それも踏まえて感想を言うと、『楽しかったけど、少しもったいない』ですかね?
多分製品版はかなり面白いと思われますが、やはり「見ているだけ」と「仮想世界での自分になれる」では入り込み度に相当な違いが出てきます。
そういった意味で現段階でどちらかを選ばなければいけないのであれば、実体験をするなら「London Heist」の方が僕はオススメです。
ただ、360℃に広がる海の中の絶景やサメと対峙した時の恐怖感を味わいたければ、十分に価値はありますのでそれ目的で「The Deep」を選ぶのも全然アリだと思います♫