さてさて、今回も「VR ZONE」体験談の個別感想を書きたいと思います♫
今回の作品は「スキーロデオ」!
「VR ZONE」の話題ではそこまで取り上げられるゲームでもないのですが、体験した方はほとんど共通して「面白い」という感想を残す良作で、台数もそこそこ多く用意(3台)されているので「VR ZONE」の穴場ゲームと言えるのではないでしょうか。
主な概要は「VR ZONE」の「スキーロデオ」が面白いらしいwで話していますので、今回はより細かい内容を書いて行きたいと思います(*^^)v
「VR ZONE」の「スキーロデオ」
筐体はこんな感じで、なんだかトレーニングジムに設置されていそうなランニングマシーンっぽいヤツでした(笑)。
台数は計3台置いてあったので、結構早めにプレイ出来ると思います♫
僕は「アーガイルシフト」の次に遊んだのですが、誰も並んでいなかったのですんなりでしたね(^^)
筐体に立ったら、まずは遊戯説明をされます。
手元は本物のスキー同様、ストックに見立てた「レバー」と「ストラップ(手首に装着する輪っか)」が付いてますが、とくにボタン操作は行わないのでストラップに手を通して1回転させたあと、レバーを握るだけでオーケー♪
重要なのは足元の「スキー板」の部分です。
ここでスキーで滑降する際にカーブを曲がったりの操作を行うワケなのですが、うまく操作するコツは「エッジを効かせる事」です。
しかし、僕もそうなのですが「エッジ」って言われても、イマイチピンとこないですよね?
これは簡単に言うと「スキー板を立たせる事」で、足首を傾けてスキー板に角度をつける事により、重心移動でカーブを曲がる事が出来るというモノです。
ちょっとうまく説明が出来ているかやや不安(;^ω^)
でも、この「エッジを立てる」意味を「わかっている」と「わかってない」とでは、ゲームクリアが出来る出来ないに関わってくるので真剣にコンプリートを目指すのであれば、ある程度イメージトレーニングをしておいた方が良いかも知れませんね♫
VR装着前の説明はこんなところで、いよいよ「HTC Vive」を装着!!
「スキーロデオ」をプレイしてみたw
ゲームは山の麓(ふもと)の画面から始まるのですが、目の前には「山小屋」と「焚火(たきび)」が見えます。
ゲームのスタート地点となる「山の山頂」からは地上を見下ろすかたちになるのですが、その山頂から「焚火」の「煙」を確認する事が出来ます。
そしてその「煙」がゴール地点の道しるべになっていて、プレイヤーはそこを目指して滑降する事になります。(※ややわかりづらいですが下記画像)
画面が「山の麓」から「山頂」の画面に切り替わり滑降開始!!
ここの画面は「絶壁から落ちるんじゃないか!?」くらいの気持ちで、玉ヒュンモノでした(笑)。
そして、いざ滑り始めると前方から吹き抜ける風のリアルさに感動!
しかし同時にエッジの傾け加減の難しさも知ります!
「ヤバいヤバい、ぶつかるぅ~!」
何度も木や岩にぶつかりそうになったり、崖から落ちそうな局面をかわしますが、テンパっているウチにゴール地点の煙を見失ってしまいます(笑)。
そして、目的地がわからなくなった僕は崖から落下w
「うわぁ~!!」
高いところが苦手な僕は終始アレが縮みあがってました(笑)。
そこから3回ほど障害物にぶつかりましたが、なんとかゴールする事に成功!!
プレイに夢中で結構あっという間に感じました(;^_^A
「スキーロデオ」をVR体験した感想
感想なんですけど、やっぱり面白かったですよ♪
筐体には専用の送風機も取り付けられて「疾走時の風」もリアルに感じる事が出来るし、VRの画面内では「白い吐息」も表現されているので没入感が非常に高いです!
このゲームはストーリーよりも景色や疾走感などを楽しむ事がメインなので、そこまでネタバレ要素はありませんけどね(;^ω^)
強いて言うならこのゲーム、かなり難しいと評判なのでクリアした方が少ないみたいです。
・・・僕はクリアしましたけどね(*´ω`*)ドヤ(笑)。
あまり人生で褒められたことがないので、この程度の自慢は許して下さいw
「で、クリアの特典は何かあるのか?」と聞かれると・・・恐らく何もないですw
もしかしたらなんですけど、ゴール地点にたどり着いた時「景色が昼間のまま」ってのが特典なのかも?
他の方のプレイを観てみたら、途中ゲームオーバーになっても最終的にはゴール地点の画面になりますが「周りの景色は夜」だったんですよね。
・・・まぁどのみちその程度の違いなので、クリア出来た方は「難関ゲームをクリアした達成感と優越感」に浸りましょう(笑)。
「スキーロデオ」は僕が「VR ZONE」に行った日は、ほぼどの時間帯も空きがあったかと思うので、比較的プレイしやすいと思いますよ♪
あと「難しい」って言っても、「一度失敗したらゲームオーバー」とかの鬼畜仕様では無く、プレイ時間内であれば何度でもチャレンジ出来るのでそこは安心して下さいね(*^^)b
もし興味があって「VR ZONE」に行く方は遊んでみてはいかがでしょうか?
それでは今回はこの辺で(^_-)-☆