さてさて、ゲームオンで『PSVR』で発売予定のソフト『The London Heist(読み方:ロンドンハイスト)』を科学未来館の「ゲームオン」で体験した事は以前に話していますが、詳細な感想やレビューはまだだったのでこの記事で書きたいと思います。
『The London Heist』のゲーム内容
まずこのゲームについてなのですが、もちろん本編をプレイしたわけではなくてあくまで『PSVR』の体験版として遊んだだけなのでそれを前提に見て下さい(*´▽`*)
詳細なストーリーは特に説明が無かったのでわかりませんが、世界観はまんま『GTA(グランドセフトオート)』のイメージです。
たぶんですけど、結構悪いヤツな主人公(プレイヤー)が相棒と車で出かけている途中からゲームが始まるワケなのですが、そのドライブ中にギャングっぽい感じのもうひとつの悪い奴らに車を襲撃されてしまいます。
その状況を楽しむかの様な明るい相棒に拳銃を手渡されるのでそれを使ってプレイヤーがドンパチをそいつらとやりあうクレイジーなシューティングゲームです(笑)。
未来科学館「ゲームオン」での内容は「セリフが日本語」ってトコ以外は上記の動画と全く同じでした。
『The London Heist』を実体験!
まずゲーム冒頭はプレイヤーが助手席にいて相棒がいろいろと話しかけてくるのですが、現実世界の僕は色々と横のスタッフさんが説明してくるので内容はあまり覚えていません(-_-;)
最初に感動を覚えたのはゲーム内でモノを掴んだとき!
以前の記事でも話しましたがこのゲームでは「PSMOVE」を使って両手の人差し指のみを使ってプレイします。
僕が体験した限りでは人差し指のボタンの役割は「掴む」「握る」です。
例えば、ゲームの車内にダッシュボードがあるのですが・・・・

ここで人差し指を握る事で・・・・

この様に開ける事が出来るのですが違和感がほとんど無い!!
そしてダッシュボードの上のジュースとかも掴んだり投げたりすることが可能です。
一度手に取ったジュースを座席の下に落としてしいました。
そのジュースを拾う動作をする時に現実世界の僕はしゃがんでしまったのですが、頭がスタッフさんに当たってしまった事で仮想現実だった事を思い出しました。
まぁ僕がPSVRに没頭する為に集中もしていたのですが、恐ろしい事にゲーム内で「違和感無くなんでも出来る」事で僕の脳内はほぼ完全に『The London Heist』の世界に入っていたのです。
そして敵との銃撃戦がはじまると相棒からマシンガンを手渡されます。
この「マシンガン」と「PSMOVE」のセットで僕はさらなる感動を覚えます!
まずマシンガンの引き金を引く動作に全く違和感が無いですし、銃を撃っている時は常にバイブレーション機能でマシンガンが振動しています。
また、この手のシューティングゲームで弾切れをおこした際にリロードをするのは多いですよね。
そのリロード手段が『The London Heist』ではマガジンをゲーム内のマシンガンの下部分に差し込むシステムになってます!
毎回リロードが楽しくて仕方がありませんでした(*´▽`*)♫
なんか敵を倒すたびにちょいちょい相棒が「ひどいヤツだぜw」みたいな事を言ってた様な気がする(笑)。
そして最後は敵のボスっぽい人が車の後ろから登場したところでゲームは終了。
あとあと動画を見てみると、ドアを開けたりとかも出来るんですね♫
僕が試したのは相棒に向けて銃を撃ったくらいですw
※ちなみに銃弾はすり抜けて相棒にケガはありません(‘◇’)ゞ
あぁ~!いろいろ試したいし、まだまだやりたりないぃ~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
『The London Heist』の感想&レビュー
このゲーム、アクション好きでしかもハードボイルドな感じが好きなら絶対やるべきです!
僕の今までの「3Dアクションシューティング」で好きだったのは昔セガが出した「バーチヤコップ」で揺るぎませんでしたが、時代は完全に変わりましたね。
プレイヤーとの一体感、映像技術、アクションゲーム性、どれを比較してもこのゲームは誇張なしで10倍くらい素晴らしいものでした。
今回の体験でわかったのは、『PSVR』の凄さは映像技術だけではないと言う事。
ゲームの操作方法でここまで「仮想現実」が「現実」に近づくとは思っていませんでした。
そして「PSMOVE」にも今まではあまり興味がわきませんでしたが、僕の中で「PSVR」には必須アイテムとなりましたね!
洋ゲーを食わず嫌いしている方もいると思いますが、ゲームとの一体感や臨場感を味わいたいのなら『The London Heist』は絶対オススメです♫